<<<<平成10年度琵琶湖ヨットキャンプ>>>>
1.日程

1998年8月10日〜12日(2泊3日)

8月10日
 9:00 集合・受付
 9:30 出艇式
10:00 出艇準備
11:00 昼食
11:30 出艇 小豆が浜へロングセーリング
14:30 小豆が浜到着、艤装ほどき
15:00 テント設営
16:00 料理コンテスト
18:20 後かたづけ
19:00 夜の選択プログラム
      きもだめし
      ナイトハイク
21:20 グループワーク
22:00 就寝準備
22:30 就寝

8月11日
 6:30 起床、洗面
 7:00 朝の集い
 7:30 朝食
 8:00 後かたづけ
 9:00 出艇準備
10:00 出艇 沖の島一周ロングセーリング
12:00 沖の島到着、昼食
13:00 出艇
15:30 小豆が浜到着、艤装ほどき
17:00 夕食準備、夕食
18:30 後かたづけ
19:00 キャンプファイヤーの打ち合わせ
19:30 キャンプファイヤー
21:30 就寝準備
22:00 就寝

8月12日
 5:30 起床、洗面
 6:00 朝の集い
 6:30 朝食
 7:00 後かたづけ
 7:30 出発準備
 8:00 テント撤収ヨット艤装
 9:30 出艇 牧水泳場へロングセーリング
11:30 牧水泳場到着、艤装ほどき
      昼食
12:30 交流会
      カヤッククラブ、ウインドサーフィンクラブと
13:30 後かたづけ
15:00 解散式
15:30 解散

2.内容

【料理コンテスト】
キャンプに料理はつきもの。班ごとにわかれて、
やきそば、チャーハン、フルーツポンチ、サラダ
などを作る。でも、このコンテストは、ただ料理
を作るだけじゃない!班ごとで作りたい料理を決
めて、体を使ってその料理を表現しなければなら
ない。みんなで知恵をしぼって、協力しあわなけ
れば勝てないよ。もちろん、おいしい料理を作ら
なければならないから、結構、大変だけれど、野
外で食べる料理は格別だし、みんなでワイワイや
るから、とっても楽しいよ。
【きもだめし】
“夏の夜”といえば、やっぱり“きもだめし”しか
ない。ふたり一組になって、ろうそく一本を頼り
に、真っ暗な夜道を歩く。途中で風か吹いたりし
たら、‘どうしよう’じゃ済まない。何のすべも
なく、必死で恐怖と戦うしかないのだから。それ
から、壁から手が出てくるし、後ろから急に追い
かけられるし、上から何かふってくるしと、恐怖
の連続。みんな、どこまで耐えられるかな?
【野外炊飯】
野外炊飯と言われて、みんなは何を思い浮が
べるかな?“飯盒”とか“カレーライス”を思い
浮かべる人が多いと思うけど、全くその通り
で、野外炊飯をするときは、たいてい電気も
ガスも使わないで、薪を使って火をおこして、
飯盒でご飯を炊いたり、鉄板を使って料理を
作ったりするよ。普段は、ご飯を炊くのはス
イッチひとつでできてしまうけど、薪を割っ
て、火をつけて、火の大きさを調節しながら
ご飯を炊くのは、結構難しいぞ!でも、苦労
を重ねて作った料理を広々とした野外で、み
んなでわいわい言いながら食べるのは、なん
とも言えないものだよ。
【朝のつどい】
キャンプ中の毎日の始まりは、班のみんなで
相談してつくる朝のつどいだ!キャンプの朝
は早い、早い。そして早い。寝ほけまなこを
こすりながら目覚ましの軽いゲーム?と、考
えていたら大間違い。朝から走るわ走るわ
リレーなども考えてくる班もある。けれども
班が一丸となってみんな一生懸命考えてくれ
るゲームは、とても楽しい。みんなも今まで
の班に負けないよう頑張れ!